【必読!】全身脱毛って安全なの?やる前に知っておきたいリスクとは?



衛生的な上、面倒な処理からも解放され、見た目も美しくなる「全身脱毛」に憧れている女性も多いのではないでしょうか。

しかし、女性たちには煩わしいムダ毛であっても、何か役割があって生えているのだとすれば、全身脱毛をしたことで体には何らかの悪影響が出るのでは…と不安に思うこともあるかと思います。


また、剃っても剃っても次の日には顔を出す手強いムダ毛が、次第に生えてこなくなるほどの強い光を全身に当てるわけですから、脱毛施術によるダメージについても気になりますよね。

ここでは、そんな全身脱毛によって起こり得るリスクやトラブルについて考えていきたいと思います。


ムダ毛の必要性について考えてみる



私たちの体には、外部の衝撃から頭を守る頭髪や、異物が入らないように目を守る眉毛、まつ毛など、明確な役割を持った体毛が存在する一方で、脇や腕、足、背中など、普段生活する上ではあまり必要性を感じない体毛も存在します。

一般的にはこれをムダ毛と呼んでおり、全身脱毛ではこうした部位を中心に処理を行うことになります。


しかし、ムダ毛と言えども、紫外線など外部の刺激から皮膚を守ったり、体温の調整をするなど、実は様々な役割を担っており、全身の中でも比較的太い毛が生えている脇は、皮膚同士の摩擦を緩和し、アンダーヘアには生殖器を守る目的があると言われています。

ですが、現代では日焼け止めクリームでUV対策をしたり、衣類を着る、冷房や暖房で温度調整するなど、体毛が果たす役割は他のものでカバーすることが可能になりました。つまり、時代と共に生活環境が変化し、ムダ毛の必要性はなくなってきたのです。


そのため「全身脱毛をすることで体に悪影響が出るのでは?」という不安点については安心して大丈夫だと言えるでしょう。しかし、脱毛の性質上、注意したい肌へのリスクやトラブルはありますので、下ではその点についてお話したいと思います。


全身脱毛の脱毛施術で起こり得るリスク・トラブル



脱毛サロンでは、黒い色に反応する光を利用して、ムダ毛を脱毛していくフラッシュ脱毛が主流です。体毛が生えてこなくなるほどのパワーですから、脱毛施術に不安がある方も多いことでしょう。

では、脱毛サロンによる全身脱毛で、起こり得るリスクやトラブルについて詳しく見ていきましょう。

火傷や炎症

脱毛サロンでのフラッシュ脱毛は、黒い色素に反応する光によって毛根を弱らせる働きがあります。その光を照射して毛根にダメージを与える際に熱エネルギーが発生し、軽い火傷のような、皮膚の炎症を起こす場合があります。

光はその性質からエネルギーはムダ毛目がけて向かいますが、毛根にのみ照射することは不可能ですので、皮膚にも少なからずダメージを与えてしまうということです。

照射直後はヒリヒリとする感覚があったり、数日間赤みが残ってしまう可能性もあります。これらは、お肌の乾燥や体調不良、施術者の未熟な技術によって起こりやすいリスクです。

毛嚢炎(もうのうえん)

脱毛すると、一時的にお肌のバリア機能は低下しますのでとても敏感な状態になってしまいます。そこに、ブドウ球菌などの雑菌が毛穴に侵入すると、ニキビにそっくりな毛嚢炎が出きてしまうことがあります。

この毛嚢炎は、脇やデリケートゾーンなど、毛根が太く汗や蒸れなど雑菌が繁殖しやすい部分にできやすいと言われています。


ニキビのように、放っておいても治るものですが、炎症が悪化すると痛みを伴い、ニキビ跡のように”毛嚢炎跡”が残ってしまう恐れがありますので、注意が必要です。

しかし、毛嚢炎のリスクはフラッシュ脱毛に限りません。同じ原理を利用しているレーザー脱毛はじめ、カミソリや毛抜きなどの自己処理でも起こり得るトラブルです。

硬毛化

硬毛化とは、照射を行っていくうちに、体毛が以前よりも濃く太くなってしまう症状のことを言います。

なぜ硬毛化するのか、そのメカニズムについてははっきりと解明されていませんが、一説に、脱毛の光エネルギーによる毛根の活性化が考えられると言われています。


背中など産毛の場合は、毛質が細く色素が薄いため光がうまく集中しません。そのため、毛根へ働きかけるパワーが弱まり、細胞を刺激して毛の成長を促してしまう可能性があるのです。脱毛しているのに、今までよりも目立つ体毛が生えてきてしまっては本末転倒ですよね。

そんなリスクがあるなら全身脱毛したくない!今まで通り、カミソリや毛抜きで処理した方が安全かも。なんて、思ってしまう方もいるのではないでしょうか?


しかし、こうしたリスクは頻繁に起こるわけではありませんし、カミソリ・毛抜きによる無理な自己処理を続けている方が、よっぽどお肌には悪影響です。

埋没毛や色素沈着、黒ずみ、切り傷、金属アレルギーなど、自己処理は、脱毛以上に様々な肌トラブルを起こす危険性があるのです。


できてしまった埋没毛や黒ずみ・色素沈着は、すぐに解消できるものではないですし、きちんとムダ毛が処理されていても、見た目は良くありませんよね。安全に、ムダ毛のない綺麗なお肌を手に入れるためには、やはり脱毛が一番なんです。


全身脱毛によるリスク・トラブルを回避するには!



上で見てきた脱毛リスクのことを考えると、脱毛はクリニックで行うほうが安心なの?と思ってしまいますよね。皮膚科など医療機関には専門医がいますので、肌に何か起こった場合の対応についても安心感があります。

その点は、確かにクリニックならではのメリットだと言えますが、実は火傷や炎症、毛嚢炎や硬毛化などの肌トラブルは、クリニックでの脱毛でも起こるリスクです。


さらに、クリニックで行うレーザー脱毛は出力が高いため、火傷や炎症、赤みが起こるリスクで言えば、フラッシュ脱毛よりもリスクは高くなると言えます。

おまけに威力がある分、脱毛効果は高いのですが、痛みも強く肌へのダメージは大きくなります。クリニックだからといって、脱毛による肌トラブルが絶対に起こらないという訳ではないんですね。


そのため、肌の弱い方や痛みが心配な方には脱毛サロンでの全身脱毛をおすすめします。

脱毛サロンで行う場合でも、以下の点に注意することで、脱毛リスク・トラブルを避けることができますので、ぜひ参考にしてください。

脱毛に関する知識を深めておくこと

脱毛は、先ほどもお話したように、火傷や炎症など肌トラブルが起こるリスクもあります。しかしそれは、脱毛したからと言って誰にでも起こるものではありません。

お肌が乾燥していたり、生理中や体調不良の時は、肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすい状態ですので、脱毛によって肌に異常が出やすいと言えます。


基本的に脱毛サロンでは、健康状態が良好でない、肌トラブルがある、日焼けしている、服薬・飲酒・予防接種後の脱毛はNGとなっています。

これら事項に当てはまるものがあるのに、自己判断で脱毛を受け、その後にトラブルが生じた場合は自己責任です。フラッシュ脱毛は痛みも少なく、気軽に施術も受けられるため「大丈夫だろう」と甘く見ている人も多いんですよね。


「せっかく予約したのにキャンセルしたくない!」と残念な気持ちもわかりますが、全身脱毛の場合は一度に行う範囲も多く時間を要するため、部分脱毛よりも体力・精神的にも負担がかかります。

未然にトラブルを防ぐためにも、健康やお肌の状態に不安がある時は潔くキャンセルしましょう。持病があり、通院、服薬している方なども、脱毛が可能なケースもありますので、まずは担当の医師に相談し、脱毛の可否を確認してください。

経験・実績が豊富な大手脱毛サロンを選ぶこと



安全かつ効果的に脱毛を行うためには、その人の肌状態をチェックして、照射の出力レベルを調節する必要があります。

脱毛サロンでは、エステティシャンが担当することになりますが、経験値が高い人ほど、出力調整が的確で、火傷や炎症などのリスクが少ない脱毛が受けられると言えます。


大手サロンでは、しっかりとした研修体制のもとエステティシャンの教育に力を入れています。また、顧客数も多いため、脱毛の知識・技術が身に付きやすく、安心して施術を任せられるエステティシャンが揃っていると言えます。

また、脱毛サロンに限らずですが、大手の場合は、万が一トラブルが起きたときの保証など対応がしっかりしていますよね。クリニックなど医療機関との提携やドクターサポートが整った脱毛サロンがおすすめです。