全身脱毛、通ってる間は自己処理しちゃダメなの?



脱毛は、1回行けばもう毛のないツルツル肌になるというわけではなく、濃いムダ毛が目立ったり、毛周期の関係で処理できていない毛が生えてきたり、脱毛に通い始めの時期には自己処理が必要になります。

しかし「脱毛中はできるだけ自己処理しないほうがいい」という情報も。とはいえ、脱毛期間中のムダ毛をそのままにして過ごすというのは難しいですよね。


脱毛中の自己処理がなぜダメなのかを知ることで、正しいムダ毛対策ができるようになります。脱毛中に絶対避けたい自己処理法、逆に脱毛中におすすめの処理法を知り、脱毛期間中も自信をもって過ごせるようにしましょう。

どのぐらいかで処理が楽になるのかについても知っておくことで安心でき、前向きに脱毛に取り組めます。


脱毛中はなるべく自己処理しない方が良いって本当?


脱毛中もムダ毛が気になる!

脱毛の施術を受けてからムダ毛が自然に抜けるまでには1~2週間の時間が必要です。その間自己処理を行わず自然に抜けてくるのを待つことですが、ムダ毛をそのままにしておくのは恥ずかしい、という方は多いと思います。

ひと通りのムダ毛が抜けても、1ヶ月も経てば別の毛周期の毛が生えてきます。何回かサロンに通い、全ての周期の処理をするまではムダ毛が気になる状態が続くため、その間の自己処理について考えておく必要があります。


肌に優しいとされる光脱毛であっても、脱毛後の肌は熱によって見えないダメージを負っています。痒みや炎症が出ていなくても肌はいつも以上に敏感な状態です。

そんな肌では、ムダ毛処理の刺激が負担になりがちです。脱毛期間中は出来るだけ自己処理をしないのが理想であり、自己処理の方法を誤ると、下記のようなトラブルの可能性があります。

埋没毛によるリスク

例えば毛抜きでの処理を繰り返していると、毛抜きの器具から毛穴に雑菌が入り炎症を起こす可能性が高くなります。そして注意したいのが、皮膚の内側に毛が生えてくる「埋没毛」になってしまうことです。

埋没毛になると表皮の下で毛が生えている状態で処理ができず、埋没毛がぽつぽつと黒く見えて見た目が良くありません。炎症による色素沈着も起きやすくなります。

そのまま脱毛を行うと、沈着した色素がレーザー光に反応して、火傷が起こりやすくなってしまいます。

毛嚢炎を引き起こすリスク

毛嚢とは、毛穴の奥で毛根を包んでいる袋状の部分です。脱毛後の自己処理で毛根からムダ毛を抜くと、細菌に感染して毛嚢が化膿し、炎症を起こしやすくなります。毛嚢炎は、腋やひざ下、ビキニラインや男性の顎など、毛の濃い部分ほど起こりやすい症状です。

毛嚢炎では痒みや炎症が起こり、悪化することがあります。脱毛後のケア不足で発症するケースも見られます。

毛穴が開いて黒ずみを起こしたり、自己処理によって毛周期が乱れて、サロンで予定する脱毛周期と合わなくなってしまうことがあるために、自己処理には十分な注意が必要なのです。


全身脱毛、通ってる間はNGな自己処理法とは?


毛抜き、ワックス、テープでの処理

脱毛中絶対に避けたいのは、毛抜きによる自己処理です。無理に毛を引き抜くことで肌が傷つくのはもちろん、毛穴が開いた状態になってしまいます。

また根元から毛を抜いてしまうことでサロンでの脱毛の際に毛根が反応せず、せっかくの施術が無駄になってしまいます。脱毛ワックスや脱毛テープでの処理も、同様の理由でおすすめできません。

カミソリでの処理

カミソリは安価で手に入り誰でもすぐにできるため、この自己処理法を選んでいる方は多いでしょう。

しかしカミソリの刃は確実に皮膚を傷つけて肌がブツブツになり、乾燥や炎症が悪化しがちです。そのような肌では脱毛の施術ができない場合があります。

カミソリでカットされたムダ毛は断面の面積が大きくなって、余計にムダ毛が目立ってしまったり、埋没毛や黒ずみを招きます。

除毛クリームでの処理

痛みもなく安全だから、と除毛クリームでの脱毛をする方は多いですが、これも脱毛中は避けたい方法です。除毛クリームにはタンパク質を溶かす成分が入っており、この作用でムダ毛が溶けるものの肌にもかなりの刺激になります。

薬剤がアルカリ性であることからも、弱酸性の肌には刺激です。脱毛サロンによっては、毛の表面に出ている部分だけが溶けるので禁止はしない、というところもありますが、決しておすすめとはいえません。

その他、脱毛期間中に控えたいこと

脱毛した肌が落ち着くまでは、熱いお風呂や岩盤浴、サウナなどは控えておきます。肌が熱を持ち過ぎるのを避け、ぬるめのシャワーで優しく体を洗いましょう。除毛剤とともに、脱色剤のような薬剤も使用を控えてください。

制汗スプレーが刺激になって肌荒れを起こすケースがあります。夏場、腋の脱毛を受けている間は特に、うっかりスプレーをしないよう注意が必要です。


脱毛中でもOK!おすすめの自己処理法とは


電気シェーバーでの処理

脱毛期間中の自己処理で、唯一サロンから推奨されるのが電気シェーバーによる自己処理です。カミソリのように、剃る際に力が加わって肌の角質まで剃ってしまったり、肌を傷つけるリスクが減ります。自宅で器具を使って行う脱毛のなかで、最も肌に優しい方法と言えるでしょう。

女性の脱毛用電気シェーバーのラインナップは充実してきていて、なかにはデリケートゾーン専用のものもあります。さほど高価なものではないので、自分に合いそうな商品を選んでみてください。

肌により優しい電気シェーバーでも、処理前後の肌ケアは欠かせません。肌やシェーバーの清潔を保ち、処理後はクリームやオイルでしっかり保湿してください。

事前処理も電気シェーバーで

脱毛効果を上げるため、施術を受ける前にムダ毛処理をしていく必要がありますが、これも電気シェーバーでの処理がおすすめですし、サロンの方からも電気シェーバーでの処理を案内されることがあります。

わざわざシェーバーを買うのはもったいないと感じるかもしれませんが、脱毛効果をアップさせるためです。脱毛期間中の処理でも必要になるものですから、いずれは購入することになります。


「事前の処理はどこまでしなくてはいけないの?」という疑問があります。特に全身脱毛の場合、産毛まで剃る必要はあるのか・・・という気持ちになりますよね。

基本的には、産毛程度でも剃っておく必要があります。サロンによっては「自己処理していないと施術ができない」というところもあるので注意が必要です。


背中など自分では手の届かない部分の対応はサロンによって色々です。事前処理をやってもらうと料金がかかる場合があるので、施術前に確認しておくようにしましょう。


どのぐらいで処理が楽になる?


はじめは普段と変わらない処理が必要に

1回目の脱毛後10日ほどは、肌への負担を考えムダ毛の処理は控えます。その後しばらくは濃い毛が目立つこともあり、個人によって異なりますが、施術2回目までは2~3日に1度は手入れが必要といいます。

開始時期による違いもあります。秋~冬であれば衣類で肌を隠すことができますが、春~夏の露出の多い時期では、初めはこまめなお手入れが必要と思っておきましょう。

5回目頃から楽になってくる

自己処理の回数が減ってくるのは、だいたい5回目の施術が目安です。この頃になると、毛が細くなってきて、術後1ヶ月程度は自己処理なしでも気にならないようになってきます。新しい周期の毛が生えていても、週に1回程度の処理で間に合うようになります。

施術を10回ほど重ねると、生えてくる毛が薄く細くなり、施術後の肌触りが続くようになってほとんどお手入れの必要がなくなります。

脱毛を始めた頃は「せっかく脱毛してるのにこれまでと変わらない」と感じるかもしれませんが、我慢は一時的なものです。正しい自己処理で、より早く、美しい肌を手に入れてください。

<全身脱毛、通ってる間は自己処理しちゃダメなの?・まとめ>

  • 脱毛後の肌はデリケートな状態
  • 埋没毛、毛嚢炎のリスクや、脱毛時の火傷が起きやすい
  • 毛穴が開いて毛周期が乱れるリスクがある
  • 毛抜き、ワックス、カミソリ、除毛クリームでの処理はNG
  • 事前処理も脱毛中も、電気シェーバーがおすすめ
  • 5回目頃を目安に手入れが楽になる

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