【要必見!】全身脱毛、途中解約する場合はちゃんと返金されるの?



全身脱毛となれば2~3回で終わるものではなく、2年ぐらいは定期的に同じサロンに通うことになります。必要な費用は数十万円単位です。

そこで不安になるのが、「途中で止めることになったらどうなるの?」ということ。脱毛効果が思うように出なかったり、生活環境が変わってサロンに通えなくなったり、色々な理由で脱毛を途中解約するケースが見られます。そんなとき、お金が返ってくるのかどうかも問題でよね。


中途解約では、施術済み費用を除いた全額が返金されるわけではありません。

まず、全身脱毛の契約を途中解約することはできるのかどうか、その際に返金される金額の一般的な例や、具体的な手続き、注意点について確認します。途中解約の理由でよく見られる例も、ぜひ参考にしてください。


全身脱毛、途中解約することは可能?



ほとんどのサロンでは、契約金額が5万円以上、契約して1ヶ月以上といった条件を満たせば、途中解約に応じています。

クーリングオフと中途解約の違い

「クーリングオフ」とは、契約後8日以内であれば、契約解除通知書を送ることで解約が適用され、契約料金全額の払い戻しを受けることができる制度です。

全身脱毛で強引な勧誘を受け、意志に反して契約してしまった、という場合にクーリングオフの手続きを取ることがあるかもしれませんが、多くのケースは、数回施術を受けた後に何らかの理由で「解約したい」というパターンです。


この場合すでに契約後8日以上経過し、施術も受けているのでクーリングオフではなく、「中途解約」となります。クーリングオフとの大きな違いは、違約金が発生するということです。

ただし、サロンでなく医療機関である美容クリニック系での脱毛では「医療契約」となり、簡単な手続きではクーリングオフできないので注意が必要です。

中途解約、どのぐらい返金があるの?

中途解約時の清算金の計算方法は、契約書に記載されています。一般的には、残りの回数分の料金の10%に当たる金額(上限は2万円)が違約金となり、払い戻しを受けられる金額は下記の式で求められます。

契約代金-施術済みの料金-違約金

仮に、全身脱毛12回コース、36万円で契約した場合について見てみましょう。

・施術前の中途解約
クーリングオフ期間は過ぎたものの、1度も施術を受けずに解約する場合

施術済みの料金:0円  違約金:2万円(法律上の上限額)
返金:36-0-2=34万円

・施術を3回受けて中途解約
施術済みの料金:3万円(1回当たりの施術代)×3=9万円
違約金:(36-9)×0.1=27,000円>2万円のため、違約金は2万円
返金:36-9-2=25万円

・施術を8回受けて中途解約
施術済みの料金:3万円×8=24万円
違約金:(36-24)×0.1=1.2万円
返金:36-24-1.2=108,000円

契約条件が異なっているケースも

例えばあるサロンでは、返金額を決める際に「6回を超えるコースであっても6回コースとして計算する」としています。このサロンで、先の例の施術3回で解約する場合、

1回当たりの施術代:36÷6=6万円  施術済みの料金:6万×3=18万円
違約金:(36-18)×0.1=1.8万円
返金:36-18-1.8=162,000円

となり、一般的なサロンと比べて88,000円多く支払うことになります。12回コースのうち6回施術が済んでいれば、途中解約時の返金は0円となってしまうため、注意が必要です。


途中解約する方法や注意点は?


店舗で書類を記入

途中解約のためには、一度店舗へ行き、書類を記入する必要があります。まずは電話や店頭で解約したいことを伝えて、手続きのための来店日時を予約します。当日、店舗で退会手続きの用紙に必要事項を記入し、15分程度で手続きは完了です。

サロンによっては引き留められる場合もあるでしょうが、体験談では「淡々としていた」「特に理由も聞かれない」「印象は悪くなかった」という感想が多いようです。


当日は印鑑が必要なほか、解約金の振込み口座記入のために口座番号が分かる通帳などを持参します。必要なものは問い合わせのときに確認しておきましょう。返金はだいたい2週間程度で完了するのが一般的です。

月額制での途中解約は、決められた期日までに店舗へ解約の旨を伝えます。一般的には前月末までです。電話でもOKですが、店頭で伝えた方がしっかり説明を受けることができ、安心かもしれません。翌月から退会扱いとなって、自動引き落としが解除されます。

契約書にない要求に注意

実際にあった例として、10回で8万円の脱毛コースを契約し、3回施術を受けた時点で途中解約を申し出ました。

契約書には、契約代金から施術済みの料金と違約金を差し引いた分が返金されると記載されていたのに、店舗側は「8万円はキャンペーン料金であり、解約時には通常価格で精算を行う。


そうすると1回の施術は4万円、既に12万円分施術が済んでいるので返金はない」と説明してきたのです。

契約書には「解約時には通常価格で計算する」とは書かれておらず、あくまでサロン側が解約されたくないために主張をしているだけの、違法な要求だったのです。契約書を全て読むのは大変ですが、解約時のところだけでもチェックしておいた方がいいでしょう。


脱毛サロンを途中解約する理由のあれこれ


施術による肌トラブル

敏感肌で脱毛の刺激が強すぎたり脱毛前後の肌ケアが足りずに肌トラブルが発生し、全身脱毛を中断せざるをえないケースがあります。

サロンに非があると思われるときには、皮膚科での治療費の負担をサロンに申し出てみてもいいかもしれません。

スタッフの対応に不満

意外に多く聞かれるのが、サロンスタッフが不愛想、感じが悪いといった理由です。何度も通う全身脱毛を、嫌な気持ちで続けるのは辛いですよね。

途中解約で違約金を支払うのはもったいないですから、店舗選びの際にはネットの口コミを参考にしたり、お店の雰囲気に注目してみてください。

施術内容の不満

人気のサロンでは予約がなかなか取れず、脱毛スケジュールがうまくいかなかったり、脱毛効果が思うように出ずに不満を感じて解約に至るケースがあります。

妊娠した

妊娠~出産~授乳期は、ホルモンバランスの変化が大きく体毛の成育が不安定になります。十分な脱毛効果が出ないため、施術を受けられません。すぐにサロンに妊娠を伝え、途中解約や返金について相談しましょう。

産後、生理が再開してから様子を見て、脱毛を再開することが可能です。

少ない回数で脱毛効果に満足

毛量が少なめで脱毛効果が出やすく、かつ多めの回数で契約している場合に、契約回数完了前の段階で、脱毛が完了するケースがあります。

ただしいったんツルツルになっても、しばらくすると休止期だったムダ毛が再生してくることがあります。しばらくは様子を見ることも忘れないでください。


そのほか、「通っていたサロンが引越し先にない」「仕事が忙しくなって通えなくなった」といった解約理由も見られます。

ある程度施術回数が進んでいれば、脱毛を止めてもムダ毛処理の手間が格段に楽になるといいます。全身脱毛がどのように進むのかが分かり、サロン選びのポイントもつかめるなど、経験は無駄にはなりません。


解約後、改めて別のサロンを探すのもいいですし、家庭用の脱毛器を試してみるのも一つの方法です。

ただし、解約の手間や違約金の心配なく、同じサロンで脱毛を完了できればそれが一番です。慎重に店舗を比較し、カウンセリングでは自分の希望をしっかり伝えてスタイルに合った脱毛コースを選ぶことで、トラブルの可能性を減らしておきたいですね。

<【要必見!】全身脱毛、途中解約する場合はちゃんと返金されるの?・まとめ>

  • 契約後8日を経過したらクーリングオフでなく中途解約
  • 契約金-施術済みの料金-違約金が返金される
  • 違約金の計算法が異なるサロンや違法要求に注意
  • 手続きは店舗で退会の書類に記入するのみ
  • 解約理由ではスタッフや施術への不満が見られる
  • 妊娠や引越し、仕事都合での解約の可能性

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